こんにちは、広報の坂井です。
本日7月18日(火)VASILY DEVELOPERS BLOGが公開されました。
今回のタイトルは“DigdagとEmbulkを利用してBigQueryにRDS(Aurora、MySQL)のマスタデータを同期する”担当は、バックエンドエンジニアの塩崎です。
さっそくインタビューに行くと…
何かを持っていました…。 エンジニアさん周辺はいつも可愛いぬいぐるみ置いてあるのですが、今日は特別大きめです。
カピバラさんでした!しかもキーボードを持っている!(可愛い…♡)
それでは本題です!
ー まずは、今回の記事について教えていただけますか?
先日、僕がメンターを担当した田島くんがインターンで行った業務について記事で紹介してもらいました。MySQLからBigQueryというデータベースに同期をするシステムの構築についてです。
今回は、彼が構築してくれたシステムに加え、更に運用作業を効率化できる仕組みを作ったので紹介しています。
ー 具体的に“運用作業”とはどのようなものでしょうか?
このシステムは1日1回プログラムが動いていますが、まれに失敗してしまい同期が上手くいかないこともあります。そういう際に自動で検知し、リトライしてくれる仕組みを取り入れました。
また、「並列実行」という、同時にいくつかの作業を行う仕組みも取り入れることで、同期処理の実行時間の短縮にも繋がりました。
ー なるほど。その仕組作りにはどのような技術を使っているんですか?
Digdagというソフトウェアを導入しました。このソフトウェアは1年程前に公開された新しいソフトウェアで、まだ情報や他社の導入実績が少ないのですが、以前から個人的にも使ってみたいという思いがあったので導入してみました。
ー 実際に使ってみていかがでしたか?
とても便利でした。Digdagに似たソフトウェアはいくつかありますが、その中でも使いやすいと感じました。今回の記事でその使い方を紹介しているので、他社の導入の参考になれば嬉しいです!
ー ところで、最近はメンターとして、インターン生と一緒に仕事をすることが多いですよね。実際にメンターを担当してみていかがですか?
もともと人に教えることが好きなので、とても楽しいです。僕自身、大学院1年の頃からVASILYのインターンに来ていましたが、実はそれまではWeb業界でプログラムを書いた経験がありませんでした。ですが、当時のメンターの方に色々と教えてもらったからこそ今の僕があると思っています。
インターン生を見ていると、当時の自分を見ているようで自然に熱意が湧いてきますし、自分が受けた恩はしっかり返していきたいですね。
最後に…
導入事例が少ない技術も気になったら積極的に活用し業務の効率化に励む姿勢や、メンターとしての熱い思いを聞くことができました。
VASILYでは現在サマーインターンを大募集中です!熱いメンターと共に、本気のサービス作りに挑戦してみませんか?
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