9月の映画:スプレー缶を持った天才、バンクシー<br />『EXIT THROUGH THE GIFT SHOP』

 
こんにちは!ちょうど2ヶ月前に中目黒に引っ越して、 最近やっと初めての一人暮らしに慣れてきたスタッフのkimiです。 一人暮らしって料理に洗濯にお片付けに、、、大変ですね‥。  
さてさて、本日はVASILY毎月恒例の「映画鑑賞会」を開催しました! 本日見た作品は、グラフィティ・アート界で最も有名なアーティスト、スプレー缶を持った天才Banksy(バンクシー)が自身初の監督をした映画『EXIT THROUGH THE GIFT SHOP』です。  
今回はその模様と感想をお伝えします〜!  
 
■ グラフィティはアートか、落書きか。  
ところで、みなさん『グラフィティ』はご存知ですか?一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。  
「グラフィティ (graffiti) とはエアロゾールアート (aerosol art) ともいい、スプレーやフェルトペンなどを使い、壁などに描かれた落書きのことである。」by Wikipedia  
主に街中の建物や窓などに描かかれることが多く、所有者に許可を取っていない場合器物損壊にあたる犯罪行為になります。グラフィティをアートと認めていない人々にとっては単なる『落書き』と変わらないため、世界各国で社会問題にもなっているようです。(なんと!Wikipediaにも落書きと描いてありますね。。)  
警察の目を盗み、夜な夜な街中の壁にグラフィティを作成するアーティストたちの様子が映画の中でも詳しく映し出されていました。「落書きは犯罪だ」と言う警察に追われながらも、自分を表現するために描き続けるアーティストたちのアートに対する強い思いに心を動かされます。一体誰が正しくて、何が正しいのかは私にはわかりませんが、常にアートは犯罪と表裏一体なのでしょう。。  
△ 映画鑑賞会ではいつもお客様からの差し入れでこんなに豪華なピザを食べつつ、お酒を飲みつつ、リラックスをして鑑賞することできます♪  
 
■ 物事の本質は隠されていることが多いが、メディアは表面しか見ない。  
映画の中盤から、世界中のグラフィティ・アーティストを撮影し続けた男「ティエリー・グエッタ(MBW)」が、グラフィティ・アート界で知らないものはいないといわれている正体不明のアーティスト「Banksy(バンクシー)」の発した一言をきっかけに彼もグラフィティ・アーティストに転身します。  
ここからが映画の見所です。 MBWは、アーティストがみな苦労して自分のスタイルを確立するなか、バンクシーに似た作風で絵を描き続けました。いや、彼自身が描いていたわけではなく彼が指示をだしディレクションをし、スタッフに作成させたりしていました。  
そして、街中に作品を描いたり貼ったりせず彼はいきなり大きな展示会を開くのですが、これまでの人脈を生かしたプロモーションは完璧。バンクシーに推薦文を貰った!と発表すれば展示会は大きなメディアにも取り上げられ、展示会は大盛況。デビューも華々しく世界的に認められるアーティストへ一気に上り詰めました。  
「アートは洗脳だ」というMBWには本当にアーティストとしての才能があったのか、といわれると疑問に思います。しかし、アートを認めてもらうために必要なものはセンスなのでしょうか。技術なのでしょうか。才能なのでしょうか。はたまた運?ディレクション能力?プロモーション?結果として彼は世界中に認められ、成功を謳歌しているそうです。  
なんやかんや言ったところで、アートにはルールなんてありません。MBWはアーティストとして「成功」している。これはまぎれもない事実です。  
「物事の本質は隠されていることが多いがメディアは表面しか見ない」  
バンクシーが放った言葉にはこれ以上ない皮肉が含まれてますね。わたしたちも、今世に出回っているものを全て受け止めるのではなく、本質を見極めることが大切なんだな、と感じました。  
 
△ DVDのおまけでついてきた、光が歪んで見える不思議なメガネをかけて楽しそうなエンジニアのむらむらさん  
△ 実はこのメガネ、Banksyの作品でネズミがかけてます!DVDのパッケージにもちゃっかり!  
 
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